たろきBLOG

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言霊は存在する!?【実録】言葉がもたらす大いなる力!

どうもタロウです。

 

言葉には大変恐ろしい力があります。

 

でも、僕が言うのは言霊とかそういうことではありません。

 

僕の母親のことです。

 

どこの親御さんも子供のことや家族のことが心配で、「車に気をつけなさい」とか「怪我しないようにね」など色々と言葉をかけてくれると思います。

 

ありがたいですよね。

 

しかし、僕の母親の発する言葉は予言に近いんです!

 

ケース1.
僕が車の免許を取得した翌日に、母親の車を借りた時の話です。


出掛ける前に

「狭い道とかはあまり行かないようにね。特にバックするときは気をつけなさいよ!」

 

気をつけなさいよと一言で済むところを状況までこと細かく注意する母親。

 

そして、友達のところへ遊びに行った僕は、帰る頃には母親の注意などすっかり忘れていました。

 

察しのいいあなたならもうお分かりでしょう!

 

そうです!僕は母親の予言通りに、細い道でバックして、溝にはまり、脱出しようとアクセルをバカみたいに踏んだ結果、車体の左半分を石垣にめりこませたのです!

母親に連絡すると、血相変えて飛んできました。そして、友達の前で往復半ビンタを披露!

往復じゃありませんよ、往復半!です。

 

ちなみに修理費は約20万ほどかかり、もちろん僕が払いました。

 

ケース2.
実家でお米を作っているので、稲刈りを手伝うことになりました。


前日には帰省して、その夜は久しぶりに地元の友達のところへ遊びに出掛けることにしました。


そして、出掛ける前に母親が

「明日の稲刈りがあるんだから、変なことして怪我とかしないようにね!」


稲刈りあるから夜更かししないで、早く帰っておいで!とかにしておいてくればいいのに・・・

 

友達の家に行くと、後輩がスケボーの屋内パークを経営してるから、今からスケボーしに行こうぜ!ということになりました。

 

スケボーをそんなにやったことがないので、友達や後輩に笑われながらも、ヘルメットやサポーターなど万全装備で楽しんでいました。

 

それでも母親の予言は的中してしまうのです!

 

こういうランプと呼ばれる坂道のような場所で

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ぐぎっ!!

一瞬で腫れ上がりました。

 

家に帰って布団に入っても、一睡も出来ないほどに痛みが走っていました。

 

そして、朝になり湿布を探していたら、母親に見つかり

 

「あんたまさか!?」

 

僕もすでにいい大人だったので、この時は姉と一緒に爆笑してました。

 

意地で稲刈りの手伝いはしましたが、翌日病院に行きました。

 

足首には靭帯が内と外にあるのですが、見事に内も外も損傷していました。

 

仕事で革靴が履けないほどに腫れ上がっていたので、2週間ほど片方だけスリッパを履いて営業してました(笑)

 

完治するのにたしか3か月ぐらいかかったと思います。

 

ケース3.
母親の予言は僕に対してだけではありません。


これはごく最近の話です。


家の台所から雨漏りするみたいだということで、母親が僕に屋根裏を見てほしいと頼んできました。


僕は屋根裏に入り、雨漏りをチェックしていたら屋根を誰かが歩く音がしました!


「え?怖っ!誰?」


母親が、多分お父さんが登ってるわ。ちょっと見てくると行って、外に行きました。


「危ないからやめてよお父さん!落ちたらどうするの!」という母親の声が聞こえました。

 

そして母親が「全然言うこと聞かないから腹立つわぁ」と言って、僕のところに戻ってきた瞬間でした。

 

ガシャガシャ、バキバキ、ドーーン!

 

うぇ!?まじ?

 

みんなで外に出てみると、父親がのたうちまわっていました!


背中から落ちたらしく、全く声を出さずにしばらくの間、のたうちまわっていました。

 

「だから言わんこっちゃない!」と母親はぶち切れでした。

 

父親はしばらくして自力で歩いていたので大丈夫でした。

 

 

他にも話せば切りがないほど、たくさんあります!

 

最後に


ここまで読んでくださったみなさん落ち着いてください!


母親が悪いみたいな言い方してますが、母親はちっとも悪くないというのはわかっているんです!


注意が的確なのも、僕のやることなすことすべてお見通しなので、予言のように注意できるんだということもわかっております!

 

そうです。僕がいくつになってもただのアホなんです(笑)

 

今は2児の父親でもありますので、落ち着いて注意深く生活しようと思います。

それではまた!