人気寿司漫画【江戸前の旬】に出てくる名言が心に響く!
どうも三度の飯より漫画が好きなタロウです。
漫画ってほんとーにいいもんですね。
漫画を読むと、泣いたり笑ったり感動したり、勇気づけられたり、知識をつけたりと様々なことを与えてくれます。
時には、人生に影響を与える名言に出会うこともあります。
今回1冊の本の中で、ぜひ皆さんにご紹介したい名言に出会いました。
江戸前の旬
原作九十九森先生。劇画さとう輝先生。による漫画です。
1999年から「週刊漫画ゴラク」に連載。
なんと今も絶賛連載中で、単行本は91巻まで発売されている人気漫画です。※2018年2月現在
名言
名言が登場するのは、第七巻。
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第3話「イサキ」の話しの中で出てきます。
あらすじを簡単に。
売れないアラサーの女優が、男性マネージャーと柳寿司に来店する。
マネージャーが必死になって貰った仕事は、ヌード映画だった。マネージャーがヌードだがこの映画をきっかけにもう一度勝負しようと女優を説得しようとする。
しかし、女優はこんな仕事は嫌だと激怒する。
自分が売れないのも、こんな芸能界に引っ張り込んで私の人生をめちゃくちゃにしたのもアナタのせいだとマネージャーが全て悪いという女優。
黙って聞いていた寿司屋の大将がしびれを切らして話に割って入る。
大将:詳しい事情までは知りませんが なんでもかんでも 人のせいにしちゃ いけません
厳しい表情の大将が、続けざまにここでしびれる名言を!
大将:辛い事が多いのは 感謝を知らないからです 苦しい事が多いのは 自分に甘えがあるからです 行き詰まりが多いのは 自分の心が裸になれないからです!!
そう言って、大将はイサキという魚を握って女優に食べさせる。
イサキの意味や、マネージャーの熱意を感じて女優は一念発起するという話です。
みなさんはこのセリフを聞いてどう思いましたか?
僕は、体中に静電気が・・・いや、ピカチュウの100万ボルトが流れました!
辛いと思っている時は、なんで自分ばっかりと思い、周りが見えなくなったりします。
苦しい状況を招いた原因は、自分の甘さが引き起こした結果であることがよくあります。
行き詰まりは、あまり感じたことがないのでよくわかりませんが(笑)
もっと自分に正直に、人に対して壁などを作らなければ行き詰ることもないということでしょうか。
最後に一言
受け取り方は人それぞれだと思います。
漫画をどう読むかも個人の自由ですが、息抜きのためだけでなく、漫画から何か学べることがあるかもしれませんね。
僕は今回の大将の名言を聞いて、辛いと思うときこそ周りの人に感謝をすることから始めようと思いました。
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