甲本ヒロトの言葉は心に響く
伝説のロックバンド『THE BLUE HEARTS』のボーカリスト甲本ヒロトさん。
甲本ヒロトさんの生き様や独特な感性から飛び出す発言は、数多くの名言を生み出しています。
インタビューなどで語られる甲本ヒロトさんの発言は、インタビュアーがその場で泣いてしまったことがあるほどです。
甲本ヒロト
1963年3月17日生まれ。
岡山県出身のミュージシャン。
THE BLUE HEARTS、THE HIGH-LOWSを経て現在はザ・クロマニヨンズのボーカル。
実弟は俳優の甲本雅裕さん。
名言集
甲本ヒロトさんの歌詞は、ストレートで心に突き刺さるものばかりですが、インタビューなどで飛び出す名言も心に突き刺さるものがたくさんあるのでご紹介します。
目からウロコ
「売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。」
「夢はメジャーリーガーになりたいとかそんなの夢の飾りなんだよ。大好きな野球をやってる時点で、夢は叶ってるじゃないか。だから叶わない夢はないんだよ。」
「自分がいくら楽しくたって、そのせいで人が泣いてたら、そんなのいけないし。」
「みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ。」
「お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中にすっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、素晴らしいものが隠れてるかもしんない。」
かっこいい生き様
「ルール破ってもマナーは守れよ。」
「楽しいと楽は違う、楽しい事がしたいんだったら楽はしちゃダメ、楽しようと思ったら楽しい事は諦めなきゃ。」
「生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。」
「イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから。」
「理想論とか語っててもしょうがいないじゃん。カッコ悪くても具体的に一歩ずつ進めて行くしかないんだよ。」
ヒロト哲学
「ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。」
「幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。」
「僕、一人は好きだよ。寂しいのはイヤだけど。一人は寂しくないもん。寂しいっていうのは、人と人との関係の中で起きることだから。一人ぼっちってよく言うけど、一人っていうのはちっとも寂しいことじゃないんだ。」
「普遍性って2種類あるじゃないですか。例えば石のようにずっとその場にあり続ける普遍性と、走り続けるっていうような動き続けてる普遍性と。ロックのかっこいい普遍性って、そこだと思うんですよ。」
「落ち込むのと失望は違うんよ。だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。」
「何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。そんなら好きだと思うことやるしかないんじゃないかなあ。」
「やっぱ『死に方』より『生き方』だよな。」
「言いたいことは言う。そのときは心を込めて言う。」
「例えば、マッチを1回するだけでも良いんですよね。何かをやろう!ってする瞬間があるじゃないですか、やり始める、それだと思うんですよ。」
最後にひとこと
甲本ヒロトさんの言葉に説明はいらない。
あなたが、どう感じとるかなんてわかりません。
押しつけようなんて思っていません。
ただ、これをみて何か感じとってもらえたら幸いです。
I LOVE 甲本ヒロト!!