タロウがおすすめる誰が見ても泣ける映画※感想ネタバレ
どうもタロウです。
テレビ東京系にて12月20日(水)21時から地上波初放送されていた映画に感動したので、ご紹介いたします。
「湯を沸かすほどの熱い愛」
宮沢りえさん主演で、2016年10月29日に公開された映画です。
とにかく泣けます!
僕は、えづくほど泣きました!
そしてこの映画は、愛の深さは無限であると教えてくれます。
この映画は、性別・年齢問わず見る人を選びません!
ストーリー、キャスティング、演技、セリフ、ラストシーン、どれをとってもパーフェクトでした。
ストーリーあらすじ
ある町の銭湯を営んでいる家族の物語。
旦那が湯気のように蒸発してしまい、銭湯は休業状態。
母親はパン屋さんでバイトをしながら家計を切り盛りする。
中学生の一人娘は、どうやら学校でいじめられているようだ。
そんなある時、母親は仕事場で倒れて病院に運ばれる。
そこで、ステージ4の癌であることがわかり、余命2か月と宣告される。
いじめを受けている娘のこと、蒸発した旦那ことなど問題を解決しようと動き始める。
自分の人生を整理するかのように、いろいろと奔走する母親の愛にとにかく感動します。
旦那を見つけるために雇った探偵さんがラストシーン近くで言った言葉が、すべてを物語っていると思いました。
「双葉さん(母親)って不思議な人ですよね。あの人のためなら、なんでもしてあげたくなります。それって、きっと双葉さんからそれ以上のことをしてもらっていると感じるからなんでしょうね。」←うろ覚えなので、正確ではないです。
このセリフは、愛は無形であることを改めて教えてくれるとともに、こんな風に言ってもらえる人間になりたいと思わせてくれました。
この映画のみどころ
家族は血のつながりがすべてではない。
母の偉大さ、愛の深さを感じて、人目もはばからずおおいに泣いてください!
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