【もぐもぐタイム】カーリング女子で注目されているエネルギー補給について
平昌オリンピックでカーリング女子が史上初の準決勝進出が決定しました。
この勢いで、是非ともメダルを獲得して欲しいです。
カーリング女子
カーリング女子はその強さだけではなく、SNSなどで「そだねー」とか「もぐもぐタイム」が注目されています。
試合中によく聞こえてくる「そだねー」
氷上のチェスとも言われるカーリング。
そのため、選手4人がたびたび話合いながら試合を進めます。
その際の「そだねー」という北海道弁の相づちが可愛いと話題です。
癒やされる人が続出「もぐもぐタイム」
1試合が10エンドあり、持ち時間が73分間。
対戦相手の持ち時間も合わせると146分。
長丁場となるため、第5エンド終了時に7分間のハーフタイムがあります。
そのハーフタイム中にコーチやチームメイトと作戦会議をしつつ、お菓子や果物を食べてエネルギー補給をする姿が癒やされると話題です。
その話題をカーリング男子のハーフタイム中に、スタッフが男子選手に告げると、「お菓子食べるのは女子だけだよ(笑)」といって、ウィダインゼリーのようなものを飲んでエネルギー補給をしていました。
それを見ていて、男子チームのようにゼリー状の摂取の方が、すぐにエネルギーになるんではないだろうか?女子チームは和気あいあいと楽しそうに食べているけど大丈夫か?と心配になったので調べてみました。(大きなお世話なのは百も承知です笑)
スポーツには欠かせない「エネルギー補給」
エネルギー補給の仕方は液体・ゼリー状、固形物などいろんな形態があります。
エネルギー摂取の際、液体かゼリー状か固形物かによって、供給率と使用効率に違いがあるのか。
結論からいいますと、どんな摂取の仕方でも供給率も使用効率も差がほとんどありませんでした!
※2010年バーミンガム大学の研究チームが発表しました。
なので、カーリング女子の固形物で摂取する方法でもカーリング男子のようにゼリー状の摂取でも問題ないといえます。
むしろ、メンタルも重要となってくるスポーツなので、好きな物を食べて気持ちをリラックスさせることができるのでカーリング女子のような和気あいあいとお菓子や果物を食べるのは良い摂取方法だと思います。
頭脳戦といえば「糖分」
食べているものにも注目しました。
果物のほかにもお菓子などを食べていましたが、これも納得です。
カーリングは氷上のチェスと言われるほど、頭脳戦でもあります。
集中力や思考力を高めるために脳には欠かせない糖分の摂取!
将棋の藤井六段も対局中にチョコレートを食べていましたね。
さまぁ~ずの神ギ問という番組でも、集中力を発揮するのに一番良いのはチョコレートと放送されていました。(アーモンド入りがより効果があるそうです)
ただし、食べ過ぎるのはよくないので注意が必要です。
最後に一言
いろいろと勝手に調べましたが、よく考えたらオリンピック選手には超一流のスタッフがついているでしょうから、エネルギー補給についてもきっちりしているでしょうね。
頑張れニッポン!
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