犬がいい子に育つ。環境の大切さ。
犬を飼い始めたら、暴れん坊で困ったことはありませんか?
しつけも大切ですが、環境もとても重要です。
今回は犬を飼うための環境についてです。
環境を整える道具
- サークル 犬専用スペース
- 寝床 サークルの半分で納まるもの
- 食器 食事用と水飲み用の2つ
- トイレシーツ
- ブラシ 犬種によって選んで下さい
サークルの中に、寝床、食器、トイレシーツをを入れ、犬専用ハウスを作って下さい。
サークルは2つは欲しいです。
1つ目は生活空間、2つ目は遊べるスペースです。
十分な広さがあれば、犬はストレスがかかりません。
スペースには、おもちゃを入れて置きましょう。
そうすることで、自分たちがお出掛けしやすくなります。
注意 サークル1つの方
サークルが1つしかない人は、狭いですが、寝床、食器、トイレシーツは入れましょう。
狭いので、なるべくストレスが、かからないようにサークルの外に出したり、散歩に行きましょう。
サークル、犬小屋の場所
犬小屋
夏は日除けをつくり、冬は日当たりのいい場所に犬小屋をセッティング。もしくは移動させる。
サークル
出入りの多いところは避け、家族の目が行き届く場所にセッティング。リビングがオススメ。
直射日光やエアコンの風があたらない場所にして下さい。
イタズラをさせない
犬はイタズラをします。イスを噛んだり、ゴミを食べたり。
そうさせない為に、自分たちがその環境を作らなくてはいけません。
そこで、室内のチェックをした方がいいと思います。
室内チェック
家具
テレビ台の上や、飾り棚に置いてある小物。犬が届く高さに置いてあると、口に入れたり、遊んで壊したりします。
コンセントやコード
犬はなんでも、口にいれたがります。その時に、コンセントを噛んで感電する危険があります。
コンセントやコードに、カバーをつけることオススメします。
ゴミ箱
ゴミ箱をひっくり返して、かじります。犬に害があるものは、入らないようにして下さい。
ボタンを押すと、開くゴミ箱がオススメです。
テーブルの上
家具と同じで、小物は注意。
子犬は、灰皿の中にあるタバコも食べることがあるので、届かない場所に置きましょう。
床
物はあまり置かないほうがいいです。
かじられたり、ひっくり返されたりして困る物は、置かないようにして下さい。
入って欲しくない場所には柵を設置
お風呂や、キッチン、犬に入ってほしくない部屋には柵を設置して下さい。
特にキッチンは、食材を食べたり、包丁があり危険なので、柵は必ず設置が必要です。
最後に
犬を飼うための環境はできていましたか?
犬もストレスがなく生活がしたいはずです。
家族の一員として、しっかりとした環境にしましょう。
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